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製品マーケティング担当になりました

しばらくこちらの更新をご無沙汰していました。

10月1日より社内で異動して、Windows Azureの製品部門でProduct Marketingを担当することになりました。

担当業務の上では、Azureに対する接し方がこれまでと少し変わりますが、引き続きこちらではサブタイトル通り、「 Non-techから見るWindows Azureまわり」の情報をお届けしたいと思っています。引き続きよろしくお願いします。

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アプリの登録ユーザをアクティブユーザに

スマホ向けのアプリであれ、Windows 8のストアにあるアプリであれ、一般ユーザの関心を引き続けるのは楽ではありません。似たようなアプリが次々出てくる昨今では、それがますます難しくなっています。

アプリケーションへの機能追加を怠らず、頻繁にアップデートしているから大丈夫、ですか?
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ユーザの立場になってみると、ワンタップでアップデートした後、何が変わったのか気にしないですよね?「バグを直したのかな」ぐらいに思って(もしくは何も思わず)、使わないアプリは使わないままになりますよね。

アクティブでなくなってしまったユーザをアクティブにする策の一つとして、「通知サービス」を使ってみませんか。

通知にはメッセージがいれられるので、「アップデート」とは違って短い内容を伝えることができます。アプリの新機能などもアピールすることができます。それによって、ユーザがまたアプリを起動してくれる可能性が高まります(プッシュ通知を使うことで訪問者数が50%増えたという調査例もあります)。

Windows Azureには、この通知サービスを簡単にアプリに実装できる仕組みが備わっています。「通知ハブ」という名前で、8月12日に正式サービスを開始しました。

Windows 8/ Windows Phone / iOS / Android のいずれの端末にもプッシュ通知を送ることができます(誤解されがちですが、Windows AzureはWindowsだけに対応したサービスではないのです)。

実際にどうやってあなたのアプリに実装したら良いのか?はさまざまな技術リソースやBlogがありますので、技術担当の方にお任せしてください(このBlogはNon-techの方向けですのでそこは他のリソースに任せます  笑)。もちろん、マイクロソフトの担当者もお手伝いします。

ビジネス企画やマーケティングを担当されるBusiness Decision Makerのみなさんは、技術担当の方に「通知ハブというサービスがあるらしいからそれを使ってプッシュ通知をしてみたい」と相談してみてください。どんな通知をどんな条件で送信するとユーザの行動をより促しやすいのか、といったデータが集まってくるとより効果的なマーケティングができるようになるはずです。

関連リンク

通知ハブ 概要: http://www.windowsazure.com/ja-jp/services/notification-hubs/ 

料金: http://www.windowsazure.com/ja-jp/pricing/details/notification-hubs/

【GA】クラウド型プッシュ通知基盤:Windows Azure 通知ハブを正式リリース(MSDN Blogs 「雲のごとく」):http://blogs.msdn.com/b/daisukei/archive/2013/08/13/ga-windows-azure.aspx

Windows Azureショートビデオコンテンツ

Microsoft Virtual Academy (MVA)というオンライントレーニングコンテンツサイトで

Windows Azureのショートコンテンツを公開し始めました。

今回公開しているのはごく基本的な「クラウド概要」と「Windows Azure概要」の2本のコンテンツで、
私が直接お話しています。ビジネス系の方、初めてWindows Azureに触れる方を対象としています。

入門編コンテンツとしてご利用下さい。

Windows Azure ショートコンテンツ
http://www.microsoftvirtualacademy.com/training-courses/windows-azure-short
 
今後、MVAのWindows Azureセクションには技術系のコンテンツも順次追加されて行く予定です。お楽しみに。
 

Azureに関心のある女性のためのコミュニティー JAZUG女子部

Windows AzureにはJapan Windows Azure User Group(通称 JAZUG)というユーザコミュニティーがあります。

そのコミュニティーの中には、「女子部」があります。

IT系のコミュニティーは男性比率が高いので、コミュニティーによる勉強会などに一人では参加しづらい…というような女性の声があり、JAZUG所属の女性が中心になって活動しているグループです(私も「中の人」としてお手伝いしています)。

仕事でAzureを使っている方はもちろん、趣味で個人的に使っている方、使ってみようかなと思っている方、ちょっと興味があるという方も、女性であれば参加できます。

これまでもメーリングリストがありましたが、先日Facebookグループが作成されました。

http://www.facebook.com/groups/jazug.girls/

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お互いの顔が見える中で交流してみてはいかがでしょう。

なお、参加登録できなくて悔しい(?)男性の皆様、下記のリンクご参照の上、JAZUGへのご登録をどうぞ。女子部はJAZUGの一部ですので、女子部のみなさんと交流できる機会もあります。

http://r.jazug.jp/aboutus/

Windows Azure日本リージョンの開設計画を発表

Non-tech、ビジネス系の方のためのAzure Blogですが、

今日はエポックメイキングな日となったのでこちらのBlogでも投稿します。

ついに、Windows Azureのデータセンターが日本にも来ることが発表されました。

日本のお客様からのご要望、そして関係者一同の切なる願いがやっと実現した(サービス開始はまだですが)ことになります。

正式なご案内はこちら

プレスリリース: http://www.microsoft.com/ja-jp/news/Press/2013/May13/130523_azure.aspx

公式ブログ:

http://blogs.technet.com/b/microsoft_blog/archive/2013/05/22/microsoft-announces-major-expansion-of-windows-azure-services-in-asia.aspx (英語)

http://blogs.msdn.com/b/windowsazurej/archive/2013/05/23/windows-azure-coming-to-asia.aspx (日本語)

一昨日(5月21日)のオーストラリアリージョンの発表および昨日(5月22日)の中国における21Viant社が運用するWindows Azureサービスのパブリックプレビューの発表と続けての発表です。マイクロソフトがアジア太平洋地域に対して確実に投資をし、この地域のお客様とともに成長していきたいという思いの表れです。

日本のお客様にたくさん使っていただきたいと思います。

課金体系の違い – SQL Server in Windows Azure VMとWindows Azure SQL Database (その2 /祝!GA)

Windows Azure 仮想マシンが正式サービスになりました。

先日のポストで、表題の件について記述しましたが、正式サービス開始に伴い変更部分があるのでまとめます。

まずWindows Azure SQL データベースは変更ありません。

こちらにあるように、データベースのサイズに応じて課金されます。サイズが大きくなるにつれて、適用される1GB当たりの単価は下がる体系になっています。月額課金ですが、利用しているサイズは日ごとに計算されています。

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“DU”=”Database Unit” 。 毎日の利用DUを積算し、月単位で1DU=\829.57として課金額を計算します。

 

次に、SQL ServerをWindows Azure仮想マシンで使うときの課金です。

大きく分けて二つの課金体系があります。

  1. 時間単位課金
  2. ソフトウェア アシュアランスによる  ライセンス モビリティ
1.時間単位課金

Windows Azureの管理ポータルで下図のように仮想マシンを作成する際に、用意されているSQL Serverイメージを選択するとこの課金体系が適用されます。

SQL Server 2012 Standard版、Enterprise版が用意されています。

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先日のポストでは、時間単位課金の対象にEnterprise Editionがない、とお伝えしていましたが、

正式リリースに伴いEnterprise Editionもこの体系で提供されることになりました。

また、プレビュー期間中に表示されていた、「GA後の料金」はSQL Serverのみの時間単位料金でした(その他に仮想マシンの

時間単位の料金が必要、とこちらで説明しました)。正式リリースに伴い、仮想マシンの代金を含んだ総計として、

下記の時間単位の課金体系が発表されました(この方が間違いにくいですね)。

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仮想マシン自体も、正式リリースに伴ってラインナップが増えました。下記のハイメモリタイプの「メモリ集中型インスタンス」です。

こちらを利用してSQL Serverを使う場合の料金体系は下記のようになります。

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2.ソフトウェア アシュアランスによる ライセンス モビリティ

ソフトウェア アシュアランスによるライセンス モビリティを利用して、SQL Serverを利用することができます。
こちらの場合は、時間単位課金は関係ありません。仮想マシンの料金はかかります。

 ソフトウェア アシュアランスによる ライセンス モビリティの詳細はこちらをご参照ください。

課金体系の違い – SQL Server in Windows Azure VMとWindows Azure SQL Database

仮想マシンの正式リリース開始に伴い、下記の内容は一部変更になっています。新しい情報はこちらをご参照ください。

先日Windows Azure 公式Blogに、Azure仮想マシン上のSQL Serverと、PaaSサービスであるSQL Databaseの選択のヒントが掲載されました(英語、日本語訳は近日公開)。
ここでは、機能の違いではなく課金体系の違いをまとめます。

まずWindows Azure SQL データベースの方から。

こちらにあるように、データベースのサイズに応じて課金されます。サイズが大きくなるにつれて、適用される1GB当たりの単価は下がる体系になっています。月額課金ですが、利用しているサイズは日ごとに計算されています。

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“DU”=”Database Unit” 。 毎日の利用DUを積算し、月単位で1DU=\829.57として課金額を計算します。

 

それでは、SQL ServerをWindows Azure仮想マシンで使うときはどうなるでしょうか。

大きく分けて二つの課金体系があります。

  1. 時間単位課金
  2. ソフトウェア アシュアランスによる  ライセンス モビリティ
1.時間単位課金

Windows Azureの管理ポータルで下図のように仮想マシンを作成する際に、用意されているSQL Serverイメージを選択するとこの課金体系が適用されます。

仮想マシンがプレビュー期間中の現在は、SQL Server 2012 Evaluationが選択可能で、このEvaluation版については、課金されません。ただし、仮想マシン本体のプレビュー期間中の料金はかかります。

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仮想マシンの正式リリース後は、用意されているSQL ServerイメージのEditionが変わり、Web EditionとStandard Editionになります。

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上記の時間単位課金に加え、仮想マシンの正式リリース(GA)後の料金がかかります。

2.ソフトウェア アシュアランスによる ライセンス モビリティ

ソフトウェア アシュアランスによるライセンス モビリティを利用して、SQL Serverを利用することができます。
こちらの場合は、時間単位課金は関係ありません。仮想マシンの料金はかかります。

SQL Server Enterprise Editionは、1.の時間単位課金体系がありませんので、基本的にはこちらを利用することになります。

Licensing FAQ(英語ページ)に該当の項目があります。

Q: Can I run SQL Server Enterprise Edition on Windows Azure? (Windows Azure上でSQL Server Enterprise Editionを使えますか?)

A: Yes, you can run SQL Server Enterprise Edition through license mobility benefits under Software Assurance.  However, SQL Server Enterprise Edition is not offered on Windows Azure at an hourly rate.  (はい。ソフトウェアアシュアランスによるライセンスモビリティを通じてSQL Server Enterprise Editionを使うことができます。SQL Server Enterprise EditionはWindows Azureの時間課金体系では提供されません)

 ソフトウェア アシュアランスによる ライセンス モビリティの詳細はこちらをご参照ください。